いつまでたっても一緒にいたいと考えるのが、夫婦ですよね。
できれば、介護が必要になっても今まで通り一緒に生活していきたいと思う夫婦が多くいると思います。
しかし、老人ホームって1人1部屋か4人とかの大部屋なイメージがありますよね。
夫婦同室で入居することはできるのでしょうか?
実は、夫婦で入居できる老人ホームは多く存在するのです!
今回は、そんな夫婦で入居できる老人ホームを紹介していきたいと思います!
今回紹介する地域は、世界的に人気なネズミのテーマパークがある【千葉県】です!
夫婦で入居するメリットやデメリットも説明していくので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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千葉県にある夫婦で入居できる老人ホーム
それでは早速、千葉県にある夫婦で入居できる老人ホームをみていきましょう!
- 敬老園ロイヤルヴィラナーシングヴィラ八千代
- マザアスコート南柏駅前
- アプリシェイト柏
1.敬老園ロイヤルヴィラ・ナーシングヴィラ八千代
敬老園ロイヤルヴィラ・ナーシングヴィラ八千代の概要 | |
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入居時 | 613.8万円~2,869.6万円 |
月額 | 16.7万円~28.1万円 |
所在地 | 千葉県八千代市八千代台北15-19-27 |
アクセス |
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利用対象者 |
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- 2親等までの方との同居可!
- 手厚い介護サポート!
- 八千代市民の森が隣接!
- 地域の方との積極的な交流アリ!
夫婦だけでなく、親子や兄弟姉妹など2親等までの血縁の方と入居することができます。
入居者2名につき、介護スタッフ1名という手厚い介護体制が取られているので、介護が必要な方や医療依存度が高い方まで安心して生活することができるでしょう。
簡単に言ってしまえば、1夫婦につき1人の介護スタッフがついてくれるということですよね。
そうなれば信頼関係も築きやすいですし、お互いに負担のない介護が受けられるのではないでしょうか。
施設にいるだけの生活でなく、日中は散歩をしている夫婦の方もよく見かけます。
「八千代市民の森」がすぐ隣にあるので、入居者の間では毎日のお散歩コースになっていますよ。
最寄り駅までも歩いていける距離になっているので、お出かけもしやすいです。
船橋までは約15分、東京までの約40分と好立地です。
好立地ながらも施設周辺は落ち着いた住宅街となっており、地域の方との交流も行われています。
施設の4大イベントである夏祭り、運動会、敬老会、クリスマス会にはご家族と地域の方にもご参加いただき、毎年盛り上がりをみせています。
クラブ活動も盛んで、施設に入っても趣味をつづけたり、新たな楽しみをみつけたりできますよ。
2.マザアスコート南柏駅前
マザアスコート南柏駅前の概要 | |
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入居時 | 20.2万円~40万円 |
月額 | 19.2万円~35.3万円 |
所在地 | 千葉県柏市南柏中央3-10 |
アクセス |
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利用対象者 |
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- 洗面台・バスルーム・キッチン付きの部屋!
- 室内はバリアフリー設計!
- 押すだけコール付き!
- 施設スタッフは24時間365日体制!
- 医療機関との連携!
部屋には洗面台やバスルーム、キッチンまで付いているので、自宅と変わらない生活を夫婦で過ごすことができます。
室内は小さな段差すらないバリアフリー設計となっているので、転倒の危険もありません。
畳の部屋も用意されているので、落ち着いた空間で生活することができますよ。
全居室に押すだけコールといった緊急通報装置を設置しているので、緊急時でも安心です。
施設スタッフは、24時間365日体制でサポートをしてくれます。
介護や日常生活の支援だけでなく、生活に関する相談にも乗ってくれるので、小さな不安や不満もすぐに解決してくれるでしょう。
また、向小金クリニックを始めとする医療機関と連携しているので、日々の健康管理にも努めてくれます。
いくら自立しているとはいえ、高齢者の体調は変化しやすく心配ですから、これなら安心して毎日を過ごすことができますね。
3.アプリシェイト柏
アプリシェイト柏の概要 | |
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入居時 | 30万円 |
月額 | 14.9万円~18.8万円 |
所在地 | 千葉県柏市南柏2-9-1 |
アクセス |
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利用対象者 |
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- 全室個室!
- 部屋にはトイレ・ミニキッチン付き!
- 身体状況に合わせた浴室を利用できる!
- 評判の高い介護スタッフの丁寧な対応!
当施設はプライベートに配慮し、全室個室で用意しています。
夫婦で入居できる部屋にも、トイレ・ミニキッチンが付いているので、ゆったりと過ごしていただけますよ。
浴室は3タイプ設置されているので、介護度があがっても広々と入浴できます。
日々のケアに力をいれており、介護スタッフの評判は地域でも話題です。
「スタッフの対応がとても丁寧だったので、ここに決めました!」との声も多くいただいています。
入居者の一番近くで寄り添っているからこそ、ささいな変化に気付きやすく、早期の段階で対応をしてくれます。
体調の変化に早期で対応できるのも、しっかりと医療機関と連携しているからできることですよね。
夫婦で老人ホームに入居するメリット・デメリット
メリットが多いように感じる夫婦での入居ですが、実はデメリットもあるんです。
では、そのメリットとデメリットを確認していきましょう!
夫婦で老人ホームに入居するメリット
まずは、夫婦で老人ホームに入居するメリットを説明していきます。
- 安心感がある
- ささいなことをすぐに頼める相手がいる
- 部屋の設備が充実していることが多い
- 部屋の広さにゆとりがある
配偶者とずっと一緒にいられる安心感やすぐに助けを求められる相手がそばにいるのは最大のメリットですよね。
夫婦で入居できる老人ホームは、対象が要支援1~などの場合でも、どちらかが介護認定を受けていれば自立の方も入居できます!
施設スタッフの助けが必要なときも、自立な方が適切な判断ができれば、すぐに職員を呼ぶなどの対応ができるでしょう。
いつでも誰かが助けてくれるという安心感がありながらも、ミニキッチンなど自宅のような部屋で生活できるので、いままでの2人の生活リズムが崩れる心配もありません。
夫婦で老人ホームに入居すデメリット
次に、夫婦で老人ホームに入居するデメリットを説明します。
- 自立している方の負担が増える
- 設備が充実している分費用が高い
- 夫婦で入居できる部屋は少ないので選択の幅が狭くなる
たしかに、常に一緒にいることで自立している方の負担は増えてしまいますよね。
一緒に入居したことによって、心配で常に付き添うようになり、心身ともに疲れてしまうという話もよく聞きます。
疲れが出てしまうと、介護者も疲れさせているということが負担なり、共倒れに繋がります。
せっかくプロの介護士がいるのに、施設で共倒れをしてしまったら入居した意味がなくなってしまいますよね。
老人ホームでの夫婦の共倒れを防ぐには?
常に一緒にいることで、共倒れの危険性は高くなります。
そのため、夫婦で同室に入居するのではなく、同じ老人ホームの別々の部屋に入居するのも可能です。
空き室があれば、隣や向かい合わせの部屋に入居することもできるでしょう。
頻繁に様子を見に行ったり、日中は同じ部屋で過ごすけど寝室は別だったり、お互いの負担にならないよう過ごす工夫はいくらでもできますよ。
または、元気なうちは同室で生活をし、どちらかに介護が必要となったら別々の部屋で生活するのもひとつの手でしょう。
介護はプロに任せることで、お互いの生活リズムを崩さずに生活できます。
夫婦が希望する生活スタイルで過ごせるかどうか、事前に入居する老人ホームに確認しておくようにしましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
千葉県にある夫婦で入居できる老人ホームはいかがだったでしょうか?
老人ホームは介護を必要としている人だけしか入居できないものだと思っていましたが、介護認定を受けている方と夫婦であれば、自立している方でも入居可能なんですね。
老人ホームでも夫婦で暮らせるのは、とても安心できますよね。
しかし、デメリットでも説明したように、一人で入居するよりも費用はかかってしまいます。
老後のことも考えて、早いうちから貯蓄しておくようにしましょう!
夫婦そろって、快適な老人ホームライフを過ごせることを、心より祈っています!