老人ホームで人気のレクリエーションは?レクは楽しいだけじゃなく老化防止にも!

老人ホーム レクリエーション-折り紙を折る介護スタッフと高齢者 老人ホームの基礎知識

老人ホームへ入居する前に、知っておきたいサービス内容のひとつであるレクリエーション

実は、老人ホームでのレクリエーションって、とても楽しいのを知っていましたか?

体を動かしたり、歌を歌ったりと、入居者のできる範囲で楽しめるよう企画されているんです!

さらに、それだけではなく、楽しみながら健康管理ができるようにも工夫されているんですよ!

今回は、そんなレクリエーションについて紹介していきたいと思います!

楽しむ以外に隠されたレクリエーションの目的も解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

老人ホームで人気のレクリエーションは?

老人ホームでは、日々様々なレクリエーションが行われています。

  • クイズ
  • 連想ゲーム
  • ビンゴ
  • 折り紙
  • 体操
  • お散歩
  • 囲碁・将棋
  • 合唱・演奏
    など

いま紹介したレクリエーションはごく一部ですが、以上のレクはほとんどの施設でよく行われています。

入居者全員が楽しめるよう、施設ごとに工夫もされていて楽しいものばかりです。

しかし、老人ホームで行われているレクリエーションは楽しいだけではありません!

老人ホームならではの、しっかりとした目的もあったんです!

老人ホームのレクリエーションには楽しむ以外の目的がある!

老人ホーム レクリエーション-伸びをする高齢者たち

老人ホームで行われているレクリエーションには、楽しむとはまた別の目的があります。

高齢になるにつれて、体を動かしたり、頭を動かしたりすることは減りますよね。

レクリエーションを通して、普段あまり使わない体や脳を動かし、老化を防ぐ目的があるのです!

より具体的な目的としては、以下の4つがあります。

  1. 身体機能の維持・向上
  2. 脳の活性化
  3. コミュニケーションを増やす
  4. 生きがいを創る

①身体機能の維持・向上

レクリエーションを通して、楽しみながら筋肉を動かしたり、ストレッチをしたりすることができます。

高齢になると転倒リスクも高まり、一人で体を動かすことはとても危険になってきます。

レクリエーションならば、施設スタッフと一緒なので、安心して体を動かすことができますよね。

②脳の活性化

脳を動かすことは、認知症予防に繋がります。

手先を動かしたり、簡単な計算を用いたりするレクリエーションを行うことで、脳はどんどん活性化されていきます。

また、合唱や演奏は音楽療法といって、老人性うつの対策にも有効です。

③コミュニケーションを増やす

レクリエーションは、施設の入居者みんなで行うので、最大のコミュニケーションの場になります。

レクリエーションで交流することで、良好な人間関係を築くことに繋がるでしょう。

また、レクリエーションはご家族や地域の人も参加することができる場合もあります。

外部との交流は、施設内での生活に刺激を与えてくれ、新鮮な気持ちにさせてくれます。

④生きがいを創る

なにかを創作するレクリエーションは、共同作業で進められることが多いです。

共同作業は、自分に任された役割を果たすことで、「人の役に立てた!」という実感を生み出すことができます。

承認欲求を満たすことで、生きがいを創ることができます。

また、創作しているものが完成した時は、大きな達成感を感じ、意欲向上に繋がります。

【目的別】レクリエーション一覧

老人ホームでよく行われるレクリエーションに、どのような目的があるのか表で確認してみましょう。

目的 レクリエーション
体を動かす
  • ラジオ体操
  • ヨガ
  • お散歩などの屋外運動
  • 風船やボールを使た遊び
脳を使う
  • 囲碁・将棋
  • クイズ
  • 脳トレ
  • 連想ゲーム
  • ビンゴ
発声する
  • 合唱
創作する
  • 折り紙
  • 手芸
  • 書道
  • フラワーアレンジメント

施設によってレクリエーションの内容は異なる

老人ホームと一括りに言っても、様々な種類があります。

自立して生活できる人や、介護ナシでは生活できない人など、入居者は施設によってバラバラです。

ですので、入居者の身体状況に合わせて、施設ごとにレクリエーションを企画しているのです。

自立している人が多い施設

自立型有料老人ホームなどの施設では、身体機能の維持・向上と認知症対策を主な目的として、レクリエーションを行っています。

ヨガなどの若い人たちがやっていることを積極的に取り入れ、「まだ若い!」という自信に繋がるようにしています。

その自信があるだけで、活力にも繋がっちゃいますよね(笑)

また、囲碁将棋などのルールを覚えていないとできないゲームも行われています。

介護度が高い人が多い施設

特別養護老人ホーム(特養)などの施設では、体が不自由な人でも参加できるレクリエーションが行われています。

ですので、脳を活性化させるのが主な目的になり、クイズ脳トレが多いです。

クイズもなるべく簡単なものにして、正解した喜びを感じてもらうようにしています。

みんなが楽しめるよう工夫されているんですね。

季節ごとにイベントも異なってくる!

老人ホームでは、年間イベントをとても大事にしています。

施設内の生活はあまり変わり映えがいないですから、入居者の方に季節感を感じてもらうようにしているんですね。

老人ホームでは、どのような年間イベントがあるのでしょうか?

【老人ホームの年間イベント】

1月 お正月
2月 節分
3月 ひな祭り
4月 お花見
5月 鯉のぼり
6月 梅雨
7月 七夕
8月 夏祭り
9月 お月見
10月 運動会
11月 文化祭
12月 クリスマス
餅つき

老人ホームだからといって特別なイベントがあるというわけではなく、通常のカレンダーと同じイベントが行われています。

イベントの際には、美味しいご飯だけでなく、もちろんレクリエーションも行われます!

お正月には福笑い、5月には折り紙で鯉のぼりを作るなど、イベントに合わせたレクリエーションが企画されています。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

老人ホームのレクリエーションについて、理解していただけたでしょうか?

レクリエーションは、施設内の生活でひとつの楽しみになっており、入居者の方たちはみなさん楽しみにしています。

実は、筆者はボランティアとして、入居者の方と一緒に折り紙を作ったことがあるのです!

入居者の方々とたくさんお話しをして、みなさん楽しそうに笑っていたことをいまでも覚えています。

老人ホームに入居したら、そんなに楽しいレクリエーションにも参加できるんですね!

レクリエーション内容が気になる方は、レクリエーションが行われる日に体験入居してみるのもいいかもしれません。

快適な老人ホームライフを過ごせることを、心より願っています!

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