在宅介護サービス

ショートステイを利用するときの持ち物って?入居時の注意点も解説!

ショートステイ 持ち物-介護施設に必要な持ち物 在宅介護サービス

介護者のご家族が家を空ける予定がある場合、利用されるのが「ショートステイ」です。

ショートステイは1日~30日の利用が可能で、ご家族の外出だけでなく、介護の休息を目的として利用されることも多い施設です。

そんなショートステイを利用することが決まった場合、何を持っていけばいいのかよくわからないですよね。

「着替えは何日分必要?」「おむつは用意されてるの?」など、疑問は絶えないと思います。

そこで今回は、ショートステイに必要な持ち物を紹介していきたいと思います!

利用時に覚えておきたい注意点も解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

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ショートステイ利用時の持ち物とは?

ショートステイを利用するときに必要な持ち物を紹介します。

  • 衣類
  • パジャマ
  • 下着
  • 室内履き
  • 洗面用具
  • 服薬中のお薬
  • お薬手帳
  • 介護保険負担限度額認定証
  • 介護保険負担割合証
  • 保険証

介護保険負担限度額認定証と介護保険負担割合証は、お持ちの方のみです。

契約時にすでに持参していれば、ショートステイ当日は必要ない場合もあります。

シャンプーやおむつなどは、施設側で用意されていることが多いです。

しかし、施設によって異なるので、必ず事前に確認しておきましょう。

紹介した持ち物は、基本的に必要なものですので、他に必要なものがある場合は用意するようにしてください。

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ショートステイ利用時の注意点

ショートステイの持ち物に関する注意点を紹介します!

持ち物の紛失等を防ぐためにも、しっかりと確認しておきましょう!

  • 持ち物には名前を記入!
  • 持ち物の写真を撮っておこう!
  • 衣類は多くても3日分程度!
  • 食べ物の持ち込みについては事前確認!

持ち物には名前を記入!

基本中の基本ですが、持ち物には全て名前を書いておきましょう

多くの人が共同で生活する施設ですので、持ち物の管理はとても重要になってきます。

似たようなものがあって、どちらが自分のかわからなくなるなんてよくある話です。

ですので、下着から備品まで全てにしっかりと名前を記入しておきましょう。

小さいものだったり、名前を書くのを嫌がったりした場合は、名前シールが有効です。

とにかく自分の持ち物だとわかるように目印をつけておきましょう!

洗濯などで名前が消えかかってしまった場合は、施設スタッフが上から書き直してくれるので安心です。

持ち物の写真を撮っておこう!

施設に持って行くものは、全て並べて写真を撮っておきましょう。

この時、色んな角度から写真を撮っておくことをオススメします。

もし記入した名前が消えてしまった場合、似たようなものがあると誰のものだかわからなくなってしまいます。

その時に写真を見れば、誰のものか一発でわかることができ、紛失などのトラブルを防げます。

また写真を撮っておくことで、破損においてのトラブルも防ぐことができます。

例えば、退去時に「湯のみが少し欠けてる!」などクレームが入っても、写真を見ることでその破損が利用中にできたものなのか確かめることができます。

紛失や忘れ物を防ぐためなら、持ち物一覧表などを入居時に作っておくだけでもいいですが、念のため写真も撮っておきましょう。

衣類は多くても3日分程度!

3日以上の長期のショートステイをする方でも、衣類は3日分程度でいいでしょう。

施設では毎日洗濯をしてくれるので、日数分持って行く必要はありません

退去時に洗濯が終わった服を渡されるので、衣類を入れる袋を用意しておきましょう。

1日利用の場合は、洗濯のサービスは行っていません。

施設によっては洗濯時に乾燥機を利用する場合もありますので、縮んで困るような服は持っていかないようにしましょう。

食べ物の持ち込みについては事前確認!

最近では、食べ物の持ち込みについて規制している施設が多くなってきています。

30日などの長期利用の場合、食べ物を持ち込んだら賞味期限の管理などが必要となってきます。

施設スタッフが入居者が持ち込んだ食品を全て管理するのは大変なので、基本的にNGとなっているところが多いです。

利用する施設が、持ち込みについてどのようなルールを定めているのか確認しておきましょう。

施設には、持病などで食事制限をしている人もいます。

持ち込みがOKだった場合でも、他の入居者にむやみにお菓子などを配るのはやめておいたほうがいいでしょう。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ショートステイの持ち物については理解していただけたでしょうか?

特別な持ち物はなく、衣類などの日用品が揃っていれば問題ありません。

お金を持って行くことができるので、足りないものは施設内の売店等で購入することできますよ。

もしショートステイを利用して、居心地がよかったら、長期的な施設への入居も検討してみてはいかがですか?

ショートステイは最大でも30日しか利用できませんので、他の施設を探してみてください!

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