愛の家とは、学研グループが運営する認知症高齢者グループホームです。
認知症の介護というのはとても大変です。
ご家族間だからこそお互いを傷つけてしまって、辛い思いをすることもあるでしょう。
そのため、親が認知症を患ってしまったら、グループホームを利用するご家庭はとても多いです。
介護を放棄したわけではなく、認知症対応のプロに任せるというのがお互いに安心できる選択だからです。
そこで今回は、全国展開をしている愛の家グループホームについて詳しく解説していきたいと思います。
実際に入居している方やそのご家族からの評判・口コミも集めましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
※本ページにはPRが含まれます。
愛の家グループホームの概要
愛の家グループホーム葛飾青戸の概要 | |
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入居時 | 10万円~16万円 |
月額 | 12.3万円~16.6万円 |
所在地 | 〒125-0062 東京都葛飾区青戸5丁目5 |
アクセス |
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利用対象者 |
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※愛の家グループホーム葛飾青戸の場合
愛の家は、入居者一人一人に寄り添った介護が受けられるグループホームです。
生活スタイルにはユニット型を採用しており、1ユニットも9人ととても小規模です。
少人数で生活することで、認知症でも個人をしっかり尊重することができ、自分らしい毎日を送ることができます。
認知症専門のスタッフが勤務しているので、他の老人ホームとは違い認知症に特化した介護を受けることができるので安心です。
また、スタッフや他の入居者とも交流を深めることで家族のような環境をつくることができます。
そのような環境で、家事などを手分けして行い自分でできることは率先してやっていただきます。
役割を与えて自分の役割をしっかり理解することが、認知症のケアに繋がるのです。
公式サイト:愛の家
愛の家グループホームの良い評判・口コミ
愛の家の評判が高い口コミを集めました。
「入居してよかった!」という方の口コミを参考にして、入居を検討してみてください。
早速確認していきましょう。
「母は毎日楽しそうだった」
4月に亡くなるまでの5年間、母が大変お世話になりました。皮膚病のとき、また胸部大動脈瘤破裂のとき、ホーム長やスタッフの皆様の適切な判断とケアに本当に助けられました。日常の生活についても、レク以外にも洗濯物たたみ、食器拭きなど他のおばあちゃんたちも楽しそうでした。食事も美味しそうでした。いいお世話をしていただいたと思います。本当にありがとうございました。
引用元 Google
「細かいところまで配慮できるスタッフ」
入所予定です。いろいろグループホームを見学に行ったがこちらが一番丁寧な説明をしてくれた。見学の段階ですが、分かりやすいパンフレットを準備してくれてました。グループホームや特別養護老人ホームの等の違いから丁寧に、見学の段階で教えてくれた。そのうえで、『大事な人を預けるからいろいろ見学に行ったほうがいい』と、アドバイスまでくれました。施設内も他の施設より、清潔です。見学に他も行きましたが、個人の部屋を勝手に開けて『こういったつくりになってます』と言われましたが、ここは『許可をとってるので、部屋をお見せします』と言ってから見せてくれました。認知症だからといってないがしろにせず、個人を尊重してくれている配慮をかんじました。
他にも様々なケースに対応してくれたり、悩みを聞いてくれました。
何より他の施設は、電話が繋がらなかったり引き継ぎがうまくできていないせいか、電話をしても話が通じないケースが多かったですが、ここはいつ電話してもすぐ出ます。そして、引き継ぎをしっかりしているので、スタッフみなさんがはなしが通じます。そういったところに一番の安心感を得ました。
入所を少しでも考えている方は、とりあえずここに相談に行ったほうがいいと思いました。まだ待機中の入所前なので、実際のところについてはレポートは書けませんが、現段階で非常に信頼できるところです。今後お世話になります。よろしくお願いいたします。引用元 Google
「本人だけでなく私も助けられた施設」
介護に向かいあった時、家で看る事がベストなのか。その先に施設などを考えた時、多種多様な形態があり何がどう違うのかわからず…肉体的に精神的に追い込まれていく。親にとり、どの選択が正しいのか…正解はないのかもしれない。
ただここにご縁があり、お世話になった。グループホームは9人で1ユニット。ホームと言う名の通りスタッフも入所者にも私達家族にも家そのもの。各ユニットにキッチンがあり食事やおやつの支度をしているから美味しいにおい、包丁の音、鍋の蓋が落ちる音。家にいるみたいだった。親だけでなく会いに行く私が一番ケアしてもらったと思う。ひとつひとつの出来事に対処出来ず右往左往する私に、スタッフの皆さんからアドバイスや励まし頂きどれだけ救われたか。前と違い笑ってる私を見て親も安心した生活が送れていたと思う。最期まで私の気持ちに寄り添った介護をして頂けた。本当にありがとうございました。引用元 Google
愛の家グループホームの悪い評判・口コミ
愛の家の悪い口コミを集めました。
良い評判があれば、悪い評判もありますよね。
悪い評判・口コミを事前に確認しておくことで、トラブル回避に繋がります。
早速確認していきましょう。
「費用が高い」
決して安いとは言えない費用。
その分スタッフの方がさまざまなサービスを提供してくれているみたいですが…。
早いうちからある程度お金を貯めておかないと、入居するのは難しいかもしれません。
60代/女性/H.Hさん
「担当の医師が頼りなかった」
提携している訪問診療の医者が頼りなかった。
本人の意思を尊重してくれるのは納得だが、予防接種を本人が拒否するから他の病院に連れていってくれと言われたときはさすがに驚いた。
なんのための認知症専門ドクターなんでしょうか。
50代/男性/アムロさん
愛の家グループホームの入居までの流れ
では実際に、愛の家グループホームに入居したいとなったら、どうすればいいのでしょうか?
入居までの流れを確認していきましょう。
- ご相談
- 施設見学
- 入居の申し込み
- 自宅でご面談
- 診断書の作成
- 入居可否の決定
- ご契約
- ご入居
1.ご相談
愛の家グループホームへの入居を検討し始めたら、まずは相談をしましょう。
入居に関する質問だけでなく、認知症介護の相談をすることもできます。
希望する施設へ直接電話をかけるか、公式ホームページから連絡しましょう。
お問い合わせフォームはコチラ
2.施設見学
次に、施設見学を行いましょう。
問い合わせの際に見学の予約をしておきます。
施設見学当日は、スタッフが案内をしグループホームでの生活について説明をしてくれます。
説明だけでなく、自分たちの目で生活の様子を見ることができるので、入居後の生活がイメージしやすいでしょう。
ご本人だけでなく、ご家族も付き添って見学することをオススメします。
3.入居の申し込み
愛の家グループホームへの入居の意思が固まったら、申し込みをします。
申し込みの際には、施設スタッフが自宅に訪問し、軽い面談のようなものが行われます。
身体状況や希望の生活を確認することで、入居後のサポートに活かすのです。
書面ではなく対面でヒアリングすることで、入居前に少しでも顔なじみの関係を作っておくこともできます。
全く知らない人しかいない環境にいきなり入居するより、少しは知っている人がいた方が安心できますよね。
4.診断書の作成
愛の家グループホームに入居するには、認知症の診断が必要になります。
かかりつけ医から、診断書を作成してもらいましょう。
もしかかりつけ医がいない場合は、施設に相談します。
専門医を紹介してくれるので、入居に必要な診断書を作成してくれますよ。
5.入居可否の決定
面談での情報や書類をもとに、ご本人の入居可否をスタッフで話し合います。
安全面を考慮したうえで、しっかり話し合ってくれますよ。
万が一、愛の家グループホームに入居できないとなってしまったら、他の環境を案内してくれます。
6.ご契約
愛の家グループホームに入居できるとなったら、ご契約となります。
自宅または入居施設で契約を結びます。
入居にあたっての確認事項を説明してくれるので、しっかり理解したうえで契約書を取り交わしましょう。
不明点・不安点があったら、契約をする前に質問するようにしましょう。
7.ご入居
無地契約が済んだら、ついに入居となります!
愛の家グループホームでは、自分の家具を持ち込むことができるので、持っていきたいものがあったら準備をしておきましょう。
使い慣れたものがあるだけで、新しい環境でも生活しやすくなるのではないでしょうか。
愛の家グループホームで快適な毎日を過ごせることを祈っています!
愛の家グループホームの施設一覧
愛の家グループホームの施設一覧を確認していきましょう。
まとめ∼愛の家グループホームの評判∼
最後まで読んでいただきありがとうございます。
愛の家については理解していただけたでしょうか?
評判・口コミは、老人ホームを選ぶ際の貴重な判断材料となるので、ぜひ参考にしてみてください。
素敵な老人ホームに出会えることを、心より祈っています!