無料老人ホームってあるの?有料老人ホームとの違いを徹底解説!

緊急事態宣言 デイサービス-老人ホームの外観 老人ホームの費用

「無料老人ホームって聞いたことあるけど、ほんとにあるの?」と疑問を抱く人は多いのではないでしょうか?

老人ホームはお金がかかる施設というイメージもありますし、「無料」といったら気になってしまいますよね。

そこで今回は、みなさんが気になっている「無料老人ホーム」について紹介していきたいと思います!

有料老人ホームとの様々な違いも徹底解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください!

無料老人ホームってあるの?

あります!

しかし、明確な定義はなく、「無料老人ホーム」と言われている施設があるというだけです。

老人ホームについて調べているのであれば、「有料老人ホーム」という言葉をよく見かけませんか?

その比較として、「無料老人ホーム」という言葉は生まれたのでしょう。

有料老人ホーム以外の施設は、無料老人ホームの括りに入るというわけです。

【無料老人ホームと有料老人ホームの一覧】

無料老人ホーム
  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 介護療養型医療施設
  • 軽費老人ホーム(ケアハウス)
有料老人ホーム
  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅
  • 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
  • シニア向けマンション
老人ホームの種類と特徴を解説【施設選びに迷っている方必見!】
『老人ホームの種類が多すぎてどうやって選べばいいか分からない…。』 『お金をあまり掛けたくないのだけれど、どうしたらいいの?』 親の在宅介護に限界を迎えて、老人ホー...

無料老人ホームと有料老人ホームの違いは?

大きく分けて3つの違いがあります。

  1. 費用が違う
  2. 運営が違う
  3. 施設の目的が違う

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう!

①費用が違う

「無料と有料なんだから当たり前じゃん!」と思うかもしれません。

しかし、「無料老人ホーム」はそう呼ばれているだけであって、実際には無料ではないのです!

衝撃の事実ですよね。

驚く人も多いとは思いますが、先ほども説明した通り、無料老人ホームは有料老人ホームとの比較で生まれた言葉です。

「有料と明記されてるってことは、その他は無料ってことだよね?」という考えから、無料老人ホームと呼ばれるようになったのでしょう。

とは言っても、無料老人ホームと呼ばれている施設は、比較的費用も安くなっています。

【無料老人ホームと有料老人ホームの費用の相場】

老人ホームの種類 入居金 月額
無料老人ホーム 特別養護老人ホーム 0円 10万円~20万円
介護老人保健施設 0円 10万円~20万円
介護療養型医療施設 0円 5万円~20万円
軽費老人ホーム(ケアハウス) 30万円~数百万円 10万円~20万円
有料老人ホーム 介護付き有料老人ホーム 0円~数千万円 20万円~30万円程度+介護サービス費
住宅型有料老人ホーム 0円~数千万円 15万円~30万円程度+介護サービス費
サービス付き高齢者向け住宅 数十万円 5万円~25万円程度
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) 0円~100万円程度 10万円~20万円程度
シニア向けマンション 1000万円~数億円 10万円~30万円

表で確認してみると、無料老人ホームの費用の安さが分かると思います。

ほとんどの施設が、入居金無料で入居することができます。

入居金が無料というところも、「無料老人ホーム」と呼ばれ始めたひとつの要因ではないでしょうか。

②運営が違う

無料老人ホームと有料老人ホームとでは、運営する組織が異なってきます。

無料老人ホームは「公的機関」、有料老人ホームは「民間企業」が運営を行っています。

ここでいう公的機関とは、地方公共団体や社会福祉法人などのことです。

民間企業は事業を拡大するために、利益を追い求めなければなりません。

そのため、入居金や月額で高い金額がかかってしまうのです。

一方、無料老人ホームは公的機関が運営していますが、運営には少なからずお金が必要となってきます。

月額で多少なりともお金がかかってしまうのは仕方がないことですよね。

③施設の目的が違う

施設を利用する目的も異なってきます。

無料老人ホームでは、介護を目的として入居する方がほとんどです。

そのため、入居条件も要介護1以上と厳しいものになっています。

しかし、介護を必要としている方は多くいるため、タイミングによってはかなりの期間入居待ちをすることになります。

早くて数か月、長くても数年待たされることが普通です。

一方、有料老人ホームは、施設で生活することを目的としています。

そのため、介護が必要な人だけでなく、自立して生活できる人でも入居することができます。

入居待ちはほとんどなく、希望する施設に空きがあれば、いつでも入居することが可能です。

しかし、ほとんどの有料老人ホームに、65歳以上の高齢者という入居条件がありますので、注意しましょう。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

無料老人ホームについては理解していただけたでしょうか?

「無料老人ホーム」は名前だけであり、実際は無料ではないことには少し驚きましたよね。

しかし、有料老人ホームに比べたら断然安いのはたしかです!

少しでも費用を抑えて、老人ホームを利用したい人は、所謂「無料老人ホーム」を利用してみてはいかがでしょうか?

入居待ちをする可能性もありますので、早いうちから老人ホームを探し始めましょう!

快適な老人ホームライフを過ごせることを、心から祈っています!

老人ホームには何歳から入居できるの?探し始めるなら元気なうちに!
老人ホームの入居条件として、主に「年齢」「要介護度」「医療依存度」「保証人・身元引受人の有無」「収入」などがチェックされます。 その中でも今回は、入居できる「年齢」について詳しく説明していきます! 「何歳から老人ホームに入居でき...
タイトルとURLをコピーしました