訪問マッサージの料金ってどれくらい?利用方法や選び方を徹底解説!

訪問マッサージとは、身体的な不自由を抱えてしまい寝たきりや1人での通院が不可能になってしまった方を対象としたサービスです。

国家資格を持った治療師が、患者さんの自宅を訪問し施術を行ってくれます。

それぞれの身体状況に合わせて施術を変更し、身体機能の回復や維持を目的としてくれます。

寝たきりなどで硬くなった筋肉や痛みを緩和してくれるので、身体が軽くなり生活しやすくなるでしょう。

そこで今回は、そんな訪問マッサージについて詳しく解説していきたいと思います!

料金や利用までの流れも説明していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

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訪問マッサージとは?

訪問マッサージとは、病気やケガ、加齢などによって、寝たきりや1人でマッサージ治療院に通院できなくなった方を対象に、治療師が患者さんのご自宅を訪問し施術してくれるサービスのことです。

治療師は、「あん摩・マッサージ・指圧師」の国家資格を持っているので、ご自宅でも本格的なマッサージを受けることができます。

訪問マッサージを受ける場合は、医師の同意がなければいけないので、ただの身体ほぐしというわけではなく、「医療上必要とされるマッサージ」です。

「あん摩・マッサージ・指圧」を組み合わせて、血液やリンパの流れを改善して症状を緩和してくれます。

運動機能の向上や生活リズムの形成も同時に目指してくれます。

訪問マッサージの対象者は?

日常生活動作に支障がでており、機能回復訓練などを必要としているがご本人の力だけでは通院できない方が対象です。

内科・外科に関係なく、病名は何であっても、筋力が低下していたり関節拘縮のため機能低下していたりする方が訪問マッサージを利用できます。

日常生活動作の支障とは、大きく分けると以下の2つです。

  • 歩行困難など
  • 安静を必要としている

歩行困難のレベルはさまざまですが、患者本人が家族のサポートに頼らず自力で公共交通機関や徒歩で、医療機関に通院できない状態と判断されています。

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訪問マッサージの料金

訪問マッサージの利用料金は、厚生労働省保険局によって全国一律に定められています。

身体部位ごとの施術料金と往療費を合わせた金額が、利用料金です。

また、この後詳しく説明しますが、保険が適用されるので自己負担1割~3割で利用することができます。

(身体部位ごとの施術料金+往療費)× 健康保険証に記載の負担割合 = 利用者の自己負担額

身体部位ごとの施術料金とは?

訪問マッサージにおいて、身体は5つの局所に分かれています。

  • 右上肢(右腕)
  • 右下肢(右足)
  • 左上肢(左腕)
  • 左下肢(左足)
  • 体幹(体)

局所によって値段は変わらず、1局所1回340円です。

変形徒手矯正術料金

また、関節可動域を制限するような病状を回復させるために、訪問マッサージを利用する場合は変形徒手矯正術料金というものがかかります。

この料金も厚生労働省によって全国一律に定められており、変形1局所1回につき780円です。

往療料金

往療料金も厚生労働省によって全国一律に定められています。

直線距離 料金
0.4km~4.0km 2,300円
4.1km~16.0km 2,700円

直線距離というのは、「治療院」または「直前の患者さんの家」から近い方の距離で算出されます。

訪問マッサージで介護保険は適用されない?

訪問マッサージでは、介護保険ではなく医療保険のみが適用されます。

そのため、介護認定の有無は関係ありません。

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訪問マッサージの利用方法

訪問マッサージを利用する流れは、以下の通りです。

  1. かかりつけ医に相談
  2. 医師からの同意を得る
  3. かかりつけ医またはケアマネージャーから訪問マッサージ師を紹介してもらう
  4. 訪問マッサージ師は訪問し、初回相談
  5. 医師が同意書を発行
  6. 訪問マッサージの利用開始

訪問マッサージ師は自分で探すこともできますが、介護保険を利用している方は担当のケアマネージャーさんに相談するのがいいでしょう。

ケアマネージャーさんは地域の介護・医療の情報をたくさん持っているので、ピッタリの訪問マッサージ師を紹介してくれる可能性が高いです。

しかし、前述したように訪問マッサージは介護保険ではないので、すべてケアマネージャーさんに任せてしまうのもよくありません。

さまざまな情報やアドバイスをもらい、最終判断はご本人とそのご家族で決めるようにしましょう。

また、初回相談では同意書の内容をしっかり聞いておきましょう。

医師に用意してもらう同意書は漏らさずに記入してもらわなければならない項目があります。

不備があった場合再度書き直してもらわなければいけない手間が生まれるので、早くサービスを利用するためにも同意書の内容はしっかりと聞いておくようにしましょう。

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良い訪問マッサージを選ぶ方法

良い訪問マッサージを選ぶには、まずサービスを通してドラムのことをしてほしいのか確認しておくことが大切です。

マッサージ的なことなのか、リハビリ的なことなのか、ADLの向上を目指したいのかなど、何を中心に施術してもらいたいのか決めておくようにしましょう。

その上でケアマネージャーさんに相談をし、以下のような情報をもらうことが大切です。

  • 施術の技術は確かか
  • 施術時間はどれくらいか
  • 事前に面談はあるか

施術技術を確認するのは、基本中の基本ですよね。

事業者でしっかりとした研修制度があるなどすれば、施術技術にも期待できます。

実際にお試しなどでマッサージを受けてみることもオススメします。

また、施術時間も確認しておきましょう。

意外なことに、訪問マッサージの施術時間とは法令で規定されていません

そのため、各事業所ごとにサービス提供時間は異なります。

あまり長時間だと運営上に限界があるので、利用者の体力等も考え30分程度で設定しているところが多いでしょう。

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訪問マッサージと訪問リハビリはどう違うの?

ここでみなさんも疑問に思い始めているかもしれませんが、介護保険サービスの訪問リハビリとはどう違うのでしょうか?

訪問マッサージと訪問リハビリの違いは以下の通りです。

訪問マッサージ 訪問リハビリ
マッサージの目的 関節の動きや疼痛の改善
動作機能の回復など
日常生活の自立を助けるための
体の機能を維持、回復
対象者の条件 寝たきりや歩行が困難で通院できない人 要支援・要介護者
サービス提供者 あん摩マッサージ指圧師 理学療法士等
適用される保険 医療保険のみ 介護保険、医療保険
該当する病状・疾患等 筋麻痺、運動機能障害、筋委縮などの症状やその原因となる病名 「介護保険」は疾患の種類は問わない(65歳以上)
「医療保険」は20の「厚生労働省が定める疾病等」
医師が作成する書類 医師の同意書(診断書) 医師の指示書または診療情報提供書

引用元 LIFULL介護:訪問マッサージと訪問リハビリの違い

医療上必要とされるマッサージやリハビリという点では、この2つのサービスは共通しています。

たとえば、寝たきりによって固まってしまった筋肉を緩め、しびれなどを軽減させることを目的とする場合は、訪問マッサージが適しているかもしれません。

一方で、寝たきりを脱却しようと、起き上がりや車椅子への移乗といった動作訓練をしたい場合は、訪問介護が最適でしょう。

どちらのサービスを利用するかは同意書や指示書を作成してくれるかかりつけ医に相談することをオススメします。

また、訪問マッサージと訪問リハビリは、合わせて利用することもできます。

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まとめ~訪問マッサージの料金~

最後まで読んでいただきありがとうございます。

訪問マッサージの料金については理解していただけたでしょうか?

寝たきりの人は身体を動かす機会が減ってしまうので、凝り固まった筋肉などをマッサージしてもらうのはとてもいいことでしょう。

訪問マッサージの利用を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!

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