【後悔しないための施設選び】認知症の方でも入居できる4つの老人ホーム

認知症の方の施設選び 認知症について
「認知症の母の介護に疲れています。」
「認知症でも入所できる老人ホームはありますか?」
「在宅で介護が限界なので施設入所を考えています。」

認知症の方の介護はホントに大変です。

何度も同じ話を繰り返す、夜中の徘徊、暴言など、一日中目が離せないことも。

僕は、ショートステイやデイサービスなどの介護の現場で10年以上勤務していますが、認知症の方の介護で悩んでいるご家族の相談をたくさん受けてきました。

また、介護ストレスでどんどんやせていくご家族も見てきました。

介護をするご家族は介護ストレスでうつや不眠症になることもあります。

介護ストレスで疲弊する前に、老人ホームへの入所を検討することは大切だと僕は考えます。

この記事では、認知症の方でも入居できる4つの老人ホームの紹介、そして後悔しないための施設見学でチェックすべきポイントや介護疲れを軽減する方法などを解説します。

この記事を読めば、あなたのご両親が入居できる老人ホームが分かるだけでなく、今抱えている介護ストレスを軽減する方法まで分かります。

この記事を書いたライター
認知症の方に向けた老人ホーム-上野さん上野紳也
介護士歴10年以上の現役の介護士です。
介護福祉士と福祉用具専門相談員の資格を持っています。
しんぶろぐ〜介護士のミカタ〜を運営中。
Twitterもやってます(@shinbloger

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  • ステップ1/7
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施設入居の検討は早めに

施設入居をご家族が考え始めるのは、「介護負担が増えて体力的に限界」「認知症が進行して不安」「目が離せないことが多い、でも日中は仕事があるので一人になってしまう」といったタイミングではないでしょうか。

最初に伝えたいことは、施設入居の検討は早めにすることをおすすめします。

なぜなら、認知症は進行を薬で遅らせることはできても、治すことはできない病気です。

できないことも年齢を重ねるごとに増えていきます。

また、高齢者は病気やケガが原因で障害を抱え、必要な介護が一気に増えることもあります。

そういった点を踏まえて、まだ介護がそれほど負担になっていないくても、先を見越して準備をすすめておくことが大切です。

ご本人とともに施設探しを

認知症は日々進行していきます。

中度の認知症になると記憶力や判断力が低下して、環境に変化に弱くなります。

結果的に施設へ入所した時に、環境の変化によって、徘徊や帰宅願望など、症状が悪化することも。

生活能力や適応力が残っている初期の段階で入居し、慣れていたほうが、施設での生活の質が上がります。

また、認知症が進めば、自分の意思を伝えることも難しくなります。

本人の意思を尊重するためにも、まだ早いと思う軽度なうちにご本人を含めた住まい探しを行うべきです。

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入居待ちになる可能性が高い

特養へ入所する場合、平均して3ヶ月、長ければ6ヵ月以上入居待ちになる場合があります。

「在宅での介護がもう限界!」そんな状態で6ヶ月待たされては、身体が持ちません。

まだ介護の負担が軽いうちに、申込を済ませておくことをおすすめします。

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認知症でも入居できる4つの老人ホーム

ここでは、認知症の方でも入所できる4つの高齢者施設を紹介します。

  • 特別養護老人ホーム
  • グループホーム
  • 有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅

特別養護老人ホーム

地方自治体や社会福祉法人が運営する公共性の高い老人ホームです。

たいてい各市町村に1つ以上あり、利用料も安いため入居を希望する人が多く、待機者を多く抱えています。

特養には「従来型」と「ユニット型」の2つのタイプがあり、古くからある従来型は4人部屋が多く施設全体で介護を行います。

ユニット型は、すべて個室で10人程度を1つのユニットとして少人数の介護を行います。

原則要介護度3以上の方を対象にしていますが、特例として、認知症では要介護度2以下でも入居が可能な場合もあります。

身体介護が必要になっても対応でき、看護師が配置されているので、ある程度の医療行為への対応が可能です。

有料老人ホームにような入居一時金はありません

月額6万~15万円ほどで利用可能です。

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グループホーム

グループホームは、認知症の高齢者に特化した小規模の介護施設です。

少人数でアットホームな介護を行っている施設が多いので、職員と顔なじみになりやすく、認知症高齢者の混乱を少なくできるメリットがあります。

ただ看護師の配置義務がないため、医療行為が必要になると身体状況によっては退去せざるおえない場合があります。

対象者は、要支援2または要介護1以上の認定を受けていて、医師から認知症の診断を受けている必要があります。

入居一時金として0円〜数百万円

月額費用は15万~30万円が相場です。

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介護付有料老人ホーム

介護付き有料老人ホームは、行政から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた施設のことです。

食事や入浴、排泄など日常生活上の介護サービスのほか、レクリエーションや設備面などのサービスも充実しています。

看護師も配置されているので、ある程度の医療行為への対応が可能です。

施設数が多いのですぐに入居できるところもあります。

対象者は自立~要介護者であること。

入居一時金は0~数千万円。

月額費用は15~35万円が相場です。

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サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

主に民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅です。

日中は生活相談員が常駐し、安否確認をしてくれたり、生活相談にのったりしてくれます。

ただ、介護が必要な場合は外部の介護サービスと個別に契約が必要です。

対象者は、自立~軽度要介護高齢者です。

サ高住は、賃貸借契約なので入居時、敷金がかかります。

敷金として0円〜数十万円、月額は10万~30万円が相場です。

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各老人ホームの比較表

施設の種類 特別養護老人ホーム グループホーム 介護付有料老人ホーム サービス付き高齢者向け住宅
公的/民間 公的施設 民間施設 民間施設 民間施設
対象者 要介護3~5 要支援2、要介護1~5 自立~要介護者 自立~軽度要介護者
医療体制 × ×
入居待ち期間 長い 長い場合も 短い 短い
月額費用 6万~15万円 15万~30万円 15~35万円 10万~30万円

老人ホーム選び最初の一歩

認知症の方の施設探し-笑顔のシニアと介護士

施設選びの最初は、以下のことから始めてみてください。

  • ケアマネージャーに相談
  • 市区町村の福祉課や地域包括支援センターに相談
  • インターネットで情報収集
  • 施設見学に行く

ケアマネージャーに相談

まずは担当ケアマネジャーに相談してみましょう。

ケアマネジャーは現在住んでいる地域の情報を多く持っています。

施設の特徴や費用、空き状況なども教えてくれます。あなたの親御さんにあった施設を提案してくれるはずです。

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市区町村の福祉課や地域包括支援センターに相談

市役所の福祉課や地域包括支援センターは、要介護者やそのご家族が気軽に相談できる場所です。

市役所にいけば地域の老人ホームリストなどを手に入れれるかもしれません。

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インターネットで情報収集

広範囲に幅広く施設を探すことができます。

ユニークなケアを行っていたり、様々な形態の施設もあるので、調べてみるのもいいと思います。

パンフレットや契約書を取り寄せて比較してみるといいでしょう。

施設見学に行く

百聞は一見に如かずです。

実際に施設へ行き、入居者の様子や職員の言葉を聞くことで、具体的なイメージがわき、入居への準備がすすめられるはずです。

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施設見学でチェックすべき4つのポイント

前提として、ご本人と一緒に見学に行くようにしましょう。

ご本人が見学時の対応が心地よいと思われれば、その後の入居がスムーズにすすみます。

入居後の症状の悪化を防ぎ、生活の質が高くすることができます。

ご家族は、施設職員が行う声かけや気配りでケアの様子がうかがえます。

何よりも、ご本人が施設選びに能動的に関わっていれば、ご本人抜きで施設を決めてしまった後悔を抱かずにすむでしょう。

つづいて、施設見学でチェックすべきポイントを解説します。

建物について

毎日暮らす専用スペースや共有スペース、周辺環境など、ハード面は生活の質に大きく影響します。

見学の際は、下記の項目をチェックしてください。

  • (自宅からの距離)通いやすい場所にあるか
  • (専用居室)トイレや洗面台・収納などの使いやすさ
  • (浴室)機械浴の有無など、設備の充実度を確認
  • (清掃・メンテナンス)清掃がいきとどいているか

スタッフ・入居者の様子

スタッフの質=サービスの質といっても過言ではありません。

人員配置や採用状況なども確認しましょう。

見学の際は、下記の項目をチェックしてください。

  • (人員配置)介護スタッフや看護師の人数、有資格者の人数
  • (接遇)介護スタッフの入居者への接し方は?
  • (入居者)穏やかに過ごしているか、笑顔はあるか

医療連携・リハビリについて

安心な暮らしを続けるためにも、医療体制がととのっているかは重要です。

見学の際は、下記の項目をチェックしてください。

  • (協力医療機関)近隣の病院との協力関係ができているか
  • (健康管理)看護師の常駐時間や夜勤の緊急時対応
  • (リハビリ)機能訓練指導員の有無、リハビリ設備の有無

契約内容について

入居してから後悔しないためにも、契約内容は見学の時に想定できる範囲で確認すべきです。

下記の項目をチェックしてください。

  • (入居条件)入居予定者の身体状況を伝え、入居の可否を確認
  • (入居待ち)入居待ちの期間は?
  • (料金プラン)月額費用や別途費用の確認
  • (個別対応)医療行為やリハビリ、食事形態や医療職の対応の可否

すべての項目で納得できる施設は見つからないと思います。

絶対に譲れない項目をピックアップしておき、それをクリアした施設から選んでいくと、施設選びもスムーズにすすめられるはずです。

施設入居でよくあるご家族の悩み

認知症の方の施設選び-親の介護に悩む主婦

つづいて、施設入居でよくあるご家族の悩みとその解決法を解説します。

施設入居を親が嫌がる

「認知症の父が老人ホームへの入居を嫌がります。でも在宅での介護は限界なので、どうしたらいいか悩んでいます。」

このような悩みを抱えているご家族は多くおられるのではないでしょうか。

在宅の介護が限界なのに、嫌がって入居してくれないと頭を抱えてしまいますね。

ここでは、施設入居を嫌がる理由と納得して入居してもらう為のポイントを解説します。

施設入居を嫌がる理由

施設入居を嫌がっている場合、まずはその理由を把握しましょう。

  • 老人ホームに否定的なイメージがある
  • これまでの生活を続けたい
  • 見捨てられるという不安
  • 老人ホームに入る必要がないと思っている

など、入居拒否の理由はさまざまです。

年をとってから生活環境が変わることは誰しもが不安なもので、こういった感情を抱くのは決して特別なことではありません。

このようなご本人の思いを安易に否定するのではなく、施設入居に対してどんな不安を抱えているのか傾聴してください。

納得して施設入居してもらうために

自分から進んで施設に入りたいという高齢者は多くいません。

まずは老人ホームや施設での暮らしにどのようなメリットがあるのか、根気強く伝えていくことが大切です。

納得して施設入居してもらえるためのポイントは下記になります。

  • 家族の事情を押し付けるのはNG
  • 愛情を伝える
  • ショートステイを利用し、徐々に施設に慣れてもらう
  • ケアマネージャーなどの第三者に説得してもらう

「介護が大変になったから」や「認知症が進んで手に負えなくなった」など、介護側の事情ばかりを伝えるのはやめましょう。

ご本人にとっては、疎外された気持ちになり、家族との絆に大きな亀裂が生まれてしまう原因にもなります。

純粋にいつまでも元気に長生きしてほしい、そのためには安全と健康が守られる手厚いケアが必要であること。

それが家族の願いであることを伝えましょう。

最初から首を縦に振ることはないかもしれませんが、家族の気持ちを正直に伝えることで、本人の気持ちも少しずつ傾いていくはずです。

特別養護老人ホームや有料老人ホームでは、ショートステイの利用が可能です。

まずは、短い宿泊から、施設に慣れてもらうのもよい方法です。

実際に食事や介護サービス、施設の雰囲気を経験することで、老人ホームに対する負のイメージが払拭できる可能性があります。

家族同士だとつい意固地になってしまうことも考えられるので、家族以外の第三者に説得をお願いしてみるのもひとつの手です。

本人のこともよく知っているケアマネジャーなどに相談を依頼してみましょう。

家族の前だから言えないことでも、ケアマネジャーには素直に打ち明けてくれることもあります。

頑固な男性の場合、子どもたちや妻の言葉に耳を貸すことがなかったにも関わらず、すんなりと納得するケースもあります。

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入居したら認知症が進行しないか不安

「母はアルツハイマー型認知症です。
母のために老人ホームを探してるのですが、老人ホームに入居したら認知症が進むと聞きました。」

入所すると認知症が進むというイメージを持ったご家族は多くおられます。

認知症の症状や進行は人それぞれです。

「施設入居」が原因で、認知症がすべて同じように進行してしまうことはあり得ません。

しかし、施設入居により、残念ながら認知症を進行させるリスクはあります。

一方、リスクだけではなくもちろんメリットもあります。

施設でのレクリエーションや認知症ケアによって、認知症の進行を遅らせ、時には改善も期待できるのは施設生活の長所です。

施設入居で認知症を進行させるリスク

  • 「変化」自体が認知症を進行させる
  • 「行動する・考える機会の減少」が認知症を進行させる
  • 「自由の制限」が認知症を進行させる

認知症の方は、環境の変化が苦手です。

「施設入居」は大きな生活変化のため、場合によっては認知症が進行することもあり得ます。

また、自宅でやらなければいけなかったことが、施設で職員にやってもらえるようになると、考えることも少なくなり、認知症を進行させる原因にもなることも。

そして、施設入居により、これまでの活動や生活パターンに制限が生じる場合があります。

これまで自由にやっていた趣味や外出ができない。

生活が制限されることで、不自由さを感じ、活気がなくなる。結果的に認知症を進行させることもあります。

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施設入居で得られるメリット

施設入居には、リスクだけではなく、メリットもあります。

施設だからこそできる認知症ケアで、認知症の進行を遅らせることも可能です。

  • 他者との関わりがある
  • 脳を活性化するレクリエーション活動
  • 規則正しい生活が送れる

施設には、職員だけでなく、他の入居者も暮らしています。

他者と関わることは、脳を活性化し認知症の進行を予防することができます。

また、施設によっては、音楽療法や作業療法などのレクリエーション活動を取り入れています。

そういった活動も認知症予防に効果があります。

そして、栄養のある食事を1日3食、十分な睡眠といった規則正しい生活を送ることで、生活習慣病を予防し、認知症の進行を緩和する効果も期待できます。

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介護疲れを軽減する3つの方法

「入居待ちでいつ入居できるかわからない」
「お金がないから老人ホームへ入居させられない、でも介護疲れで限界です。」

家庭によって事情はさまざまです。

施設入居をさせたいけど、させられないご家庭もあるでしょう。

そこで、施設入居以外の介護ストレスを軽減する方法を3つ紹介します。

  • サービス内容の見直し
  • 相談できる相手を見つけよう
  • 介護スキルをみにつけよう
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サービス内容の見直し

介護が負担なら、担当のケアマネージャーに相談しましょう。

例えば、入浴介助が負担なら、デイサービスを利用して入浴したり、介護ストレスがたまっているなら、ショートステイを利用して、リフレッシュすることも可能です。

ケアマネージャーが、今の介護負担を軽減するためのサービスプランを提案してくれるはずです。

相談できる相手を見つけよう

介護疲れが起こる背景には、介護者の孤立があります。

「介護家族の会」や「認知症カフェ」などのコミュニティに参加してみてください。

同じ悩みを持った方に相談すると、気持ちが楽になるばかりか、介護や接し方のアドバイス、施設の情報も手に入れることができるかもしれません。

また、介護サービスを利用しているなら、ヘルパーやデイサービスのスタッフに相談するのもおすすめです。

彼らは介護のプロです。

あなたが抱えている介護の悩みを解決する方法を教えてくれるかもしれません。

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介護スキルをみにつけよう

介護のスキルがないことがストレスにつながることがあります。

特に移動介助や排せつ介助、おむつ交換など、ご家族もある程度の介護スキルはみにつけるべきです。

市区町村では家族のための介護教室などの情報があると思いますので、問い合わせてみてください。

まとめ:認知症の方でも受け入れてくれる施設はたくさんある

今回は、認知症の方でも入居できる老人ホームの紹介と介護疲れを軽減する方法を解説しました。

✔本記事のおさらい

【認知症の方でも入居できる老人ホーム】

  • 特別養護老人ホーム
  • グループホーム
  • 有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅

【各老人ホームの一覧表】

施設の種類 特別養護老人ホーム グループホーム 介護付有料老人ホーム サービス付き高齢者向け住宅
公的/民間 公的施設 民間施設 民間施設 民間施設
対象者 要介護3~5 要支援2、要介護1~5 自立~要介護者 自立~軽度要介護者
医療体制 × ×
入居待ち期間 長い 長い場合も 短い 短い
月額費用 6万~15万円 15万~30万円 15~35万円 10万~30万円

【介護疲れを軽減する3つの方法】

  • サービス内容の見直し
  • 相談できる相手を見つけよう
  • 介護スキルをみにつけよう

認知症は日々進行していく病気です。今は大丈夫でも、病気やケガなどで一気に介護量が増加することもあります。

先を見越した行動をすることをおすすめします。

今回は以上になります。

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  • ステップ1/7
ご希望の入居エリア
ご希望の入居時期
1ヶ月あたりの上限予算
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介護度
ご相談者様の氏名
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