要介護5は、要介護認定の中でも最も重い状態です。
介護をするご家族にも負担がかかり、お互いに大変な時期が続きます。
万が一親などが要介護5に認定されたら、老人ホームなどに入居させてプロに任せたほうがいいのかな?と考える方もいるでしょう。
しかし、住み慣れた自宅でいつまでも安心して暮らして欲しいと願うご家族も多くいらっしゃいます。
では実際に、要介護5と認定された方を自宅介護することは可能なのでしょうか?
今回の記事で詳しく解説していきたと思います!
要介護5の方にオススメの介護保険サービスや給付金の限度額なども説明していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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要介護5ってどんな状態?
そもそも、要介護5とはどのような状態なのでしょうか?
要介護認定の基準では「要介護認定基準時間が110分以上相当の状態」と定められています。
要介護5の心身状態は、以下の通りです。
- 寝たきり
- 食事や排せつなどの日常生活全般の動作にすべての介助が必要になる
- 立ち上がりや歩行などの基本的な動作も自分ではできない
- 理解力や判断力がなくなり、意思疎通が困難になる
要介護5は、7段階ある要支援~要介護の中でも最も重い状態です。
日常生活全般にすべての介助が必要となる点では、要介護4とほぼ同じでしょう。
しかし、要介護5では寝たきりになっていることが多く、周囲とのコミュニケーションが取れなくなっていることがほとんどです。
自身で寝返りを打つことも困難になっているので、褥瘡(床ずれ)になる可能性も高まります。
定期的な体位変換などの対策をとる必要があるでしょう。
要介護5と認定される要因は?
要介護5と認定される要因で最も多いのは「脳卒中」です。
脳卒中は後遺症が残りやすく、寝たきりになる危険性が高いからです。
次に多いとされている要因は、「認知症」です。
アルツハイマー型認知症が進行して末期状態になると、寝たきりになってしまい、要介護5の認定を受けることが多くあります。
しかし、要介護5の方は寝たきり状態なので、認知症の症状としてある「徘徊」の心配はなくなります。
その次に多いとされているのが「骨折・転倒」です。
高齢者は転倒などをしやすく、怪我もしやすくなります。
骨折をしてしまえば歩行も難しくなり、安静にしている期間が長くなるでしょう。
その期間が長ければ長いほど、寝たきりのリスクは高くなります。
要介護5で自宅介護って難しいの?
要介護5は寝たきり状態がほとんどで、日常の動作すべてに介助が必要となります。
そのような心身状態では、自宅介護は難しいのでしょうか?
結論を言ってしまうと、要介護5でも在宅介護は可能です。
しかし、前述しているように、日常生活全般に介護が必要となります。
ご家族の負担はかなり重くなり、仕事との両立は困難となるでしょう。
さらに、要介護5では経管栄養や在宅酸素などを必要とすることも増えます。
日常的な医療ケアが欠かせない状態となると、自宅での介護を難しくなるでしょう。
そのため、実際は多くの方が老人ホームなどの介護施設や病院で生活をしています。
要介護5で利用できる在宅介護サービス
要介護5のことを自宅で介護する場合、在宅介護サービスを利用することをオススメします。
ご家族がすべて介護を行うのには体力的にも精神的にも限界があるからです。
要介護5の認定を受けた方であれば、すべての介護保険サービスを利用できます。
ご本人の心身状態やご家族の生活環境に合わせて、必要な介護サービスを選びましょう。
介護保険サービスの種類は以下の通りです。
- 訪問介護
- 訪問看護
- 訪問入浴介護
- 訪問リハビリテーション
- 夜間対応型訪問介護
- 居宅療養管理指導
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
- 通所介護(デイサービス)
- 通所リハビリテーション(デイケア)
- 地域密着型通所介護
- 認知症対応型通所介護
- 小規模多機能型居宅介護
- 看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
- 短期入所生活介護(ショートステイ)
- 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
訪問介護
訪問介護は、利用者の自宅や入居施設をホームヘルパーが訪ね介護サービスを提供するサービスのことです。
利用者が住み慣れた自宅で日常生活が送れるようサポートしてくれます。
訪問介護で提供している介護サービスは以下の通りです。
- 食事
- 排せつ
- 入浴
- 掃除
- 洗濯
- 買い物
- 調理
身体介護サービスと生活援助サービスを中心にお手伝いしてくれます。
訪問看護
訪問看護とは、看護スタッフが利用者の自宅や入居施設を訪ね、医療面での健康管理をサポートをしてくれるサービスのことです。
介護保険または医療保険を適応させての利用が可能で、利用するにはかかりつけ医が交付する「訪問看護指示書」が必要になってきます。
訪問看護を利用する場合は、まずケアマネージャーやかかりつけ医に相談するようにしましょう。
訪問入浴介護
看護師や介護職員が、巡回入浴車で自宅を訪問し、入浴介助してくれるサービスです。
自宅の浴槽が利用できない人や、デイサービスなどを利用しているため入浴には介助がない人が、通常ではこのサービスを利用しています。
入浴前に血圧・体温測定などの体調確認が必ず行われ、体調に問題があったら部分浴や清拭に変更される場合もあります。
訪問リハビリテーション
理学療法士や作業療法士が利用者の自宅でリハビリを行ってくれるサービスです。
自立できる人には歩行訓練、歩けない人には筋力をつけるための訓練、寝たきりの人には離床を促すなど、身体状況に合わせてリハビリを行ってくれます。
リハビリの内容によっては、環境を整えるために住宅のリフォームも必要となってきます。
夜間対応型訪問介護
夜間対応型訪問介護は、その名の通り夜間に対応してくれる訪問介護サービスです。
「定期巡回」「オペレーションサービス」「随時訪問」の3つのサービスを一括して提供しています。
「定期巡回」とは、夜間の決まった時間にヘルパーさんが訪問するサービスです。
ここでいう夜間とは、午後10時~翌朝6時を必ず含む時間と定義されています。
「オペレーションサービス」とは、体調に不安が生じたときなどの通報に応じてくれるサービスです。
緊急時に通報を受けた際に、その都度訪問してくれるサービスが「随時訪問」です。
夜間対応型訪問介護の利用者には、通報専用に使用できるケアコール端末が支給されます。
万が一何か起きた場合は、そのケアコールを使用してヘルパーさんに連絡をしましょう。
居宅療養管理指導
居宅療養管理指導とは、要介護と認定された方の自宅を医師などが訪問し、健康管理を行ってくれるサービスのことです。
療養上の指導やアドバイスも行ってくれるので、要介護度が高くても安心して自宅で暮らすことができるでしょう。
自宅を訪問してくれる専門職は以下の通りです。
- 医師
- 歯科医師
- 管理栄養士
- 歯科衛生士
- 看護師
- 保健師
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
定期巡回・随時対応型訪問看護介護とは、介護スタッフや看護スタッフが利用者の自宅を定期または随時訪問してくれる介護サービスのことです。
要介護認定をされている方や認知症の方でも、安心して自宅で暮らせるようサポートしてくれます。
一般的な訪問介護・訪問看護と違い、24時間対応してくれる新しい介護サービスです。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護のサービス内容は、以下の4つに分類されます。
- 定期巡回サービス
- 随時対応サービス
- 随時訪問サービス
- 訪問看護サービス
1つの事業者が4つすべてのサービスを提供する「一体型」と訪問介護事業所と訪問看護事業所が連携をとってサービスを提供してくれる「連携型」があります。
通所介護(デイサービス)
デイサービスとは、利用者が施設へ通い介護サービスを受けるサービスのことです。
「通所介護」とも呼ばれています。
デイサービスで提供されている主な介護サービスは以下の通りです。
- 食事
- 入浴
- 機能訓練
- レクリエーション
- 健康状態の確認
- 自宅までの送迎
老人ホームに入居しているのと変わらない質の高い介護サービスを受けることができます。
自宅への送迎もついているので、ご家族にも負担なく利用することができますよ。
日頃介護をしているご家族の休息時間として利用する方も多くいます。
通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーションは、デイサービスよりも医学的ケアと機能回復訓練に強化している施設です。
誰でも利用できるわけではなく、医師が利用を認めた人でないと利用できません。
また、デイケアと呼ばれる施設があるのではなく、日帰りで介護老人保健施設に通い、リハビリを受けるサービスです。
小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護とは、「通い」「宿泊」「訪問」の3つのサービスを同一施設で受けることができるサービスです。
「通い」が中心となっていますが、身体状況や生活スタイルに合わせて「宿泊」「訪問」を組み合わせることができるので、利用者に合ったサービスを必要な分だけ利用することができます。
また、3つのサービスを同じスタッフが対応してくれるというのも特徴のひとつです。
介護というのは身体の触れ合いになってくるので、サービスを変えても顔なじみのスタッフが対応してくれるというのはとても安心できますよね。
看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)
看護小規模多機能型居宅介護は、小規模多機能型居宅介護に「訪問看護」が追加されたサービスのことです。
従来の小規模多機能型居宅介護では訪問看護がなく医療ケアを提供できなかったので、体調に不安を感じている方は利用ができませんでした。
しかし、看護小規模多機能型居宅介護が誕生したことで、日常的な医療ケアを受けられるようになり、さまざまな身体状況の方が住み慣れた地域で暮らし続けられるようになったのです。
訪問看護も顔なじみのスタッフが対応してくれるので、安心ですね。
短期入所生活介護(ショートステイ)
ショートステイとは、最長で連続30日間という短期間で施設に入居をし、長期利用の方と同じ介護サービスを受けることができるサービスです。
ショートステイとは、最長で連続30日間、施設に宿泊することができる介護サービスです。
短期宿泊にもかかわらず、長期利用の方と同じ介護サービスを受けることができます。
そのため、入居前の体験の一環として、ショートステイを利用する方もいらっしゃいますよ。
また、ご家族が旅行や冠婚葬祭など、どうしてもを空けなくてはならないときに利用されることが多いです。
しかし、近年では介護疲れも問題となっており、ご家族の在宅介護の休養として利用されることも増えています。
要介護5の給付金
介護保険サービスを利用する際には、要介護度別に支給限度額というものが定められています。
限度額内であれば、自己負担額1割∼3割で介護サービスを利用することができます。
要介護5であれば、1ヶ月あたりの支給限度額は36万2,170円です。
このうち1割∼3割を利用者が負担することになります。
自己負担額の割合は、収入によって変動しますので、事前に確認しておくようにしましょう。
要介護5の在宅介護のケアプラン
では、要介護5の方を自宅介護するとなったら、どの在宅介護サービスをどの頻度で利用すればいいのでしょうか?
実際のケアプランを確認していきましょう!
事前に確認しておくことで、どれくらいの費用がかかるのかもイメージしやすいです。
サービス内容 | 利用回数計 | 内訳 | 支払い額 |
---|---|---|---|
訪問介護 | 74回/月 | 排泄介助(朝食時)20分未満×28回、 排泄介助(昼食時)20分未満×18回、 食事介助・排泄介助(夕方)60分未満×19回、 食事介助・排泄介助(夜間)60分未満×9回 |
22,032円 |
通所介護 | 8回/月 | デイサービス×8回 (別途食事代は全額自己負担) |
10,429円 |
訪問看護 | 5回/月 | 健康管理×5回 | 4,640円 |
福祉用具貸与 | 介護用ベッド(一式)1,550円 車椅子700円 エアマット800円 |
3,050円 | |
合計 | 40,151円 |
引用元 ベネッセスタイルケア:要介護5の場合のケアプランと費用例
要介護5が利用できる施設介護サービス
症状の悪化やご家庭の事情で、自宅での介護が難しくなるケースもあるでしょう。
そのような場合は、老人ホームへの入居を検討してみてください。
要介護5の認定を受けた方は、以下の施設介護サービスを利用することができます。
- 介護付き有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- サービス付き高齢者向け住宅
- 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
- 特別養護老人ホーム(特養)
- 介護老人保健施設(老健)
- 介護療養型医療施設
- 介護医療院
- 軽費老人ホーム(ケアハウス)
- 養護老人ホーム
- 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(地域密着型特別養護老人ホーム)
- 地域密着型特定施設入居者生活介護
介護付き有料老人ホーム
介護付き有料老人ホームとは、人員・設備などの基準を満たし、都道府県などから認可を受けた施設のことです。
民間企業が運営していることがほとんどで、基準を満たしていればそれ以上はどのような体制をとっても運営できます。
そのため、サービス内容や立地によって施設ごとに料金が変動するのが特徴です。
入居金は0円~数千万円、月額費用は15万円~50万円が相場となっています。
介護付き有料老人ホームには、以下の2つの形態があります。
介護専用型 | 要介護と診断を受けた方だけが入居できる |
---|---|
混在型 | 自立している方と要介護の方が入居できる |
混在型の施設では、入居時に自立できていることが前提となることが多いでしょう。
そのため、要介護2と認定されてから介護付き有料老人ホームを探している方は、介護専用型に入居することがほとんどです。
介護付き有料老人ホームの主なサービス内容は以下の通りです。
- 食事
- 掃除
- 生活支援
- 入浴
- 排泄支援
- リハビリ
- レクリエーション
住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームは、主に自立をしている方を対象としている施設で、介護サービスの提供は行っていません。
しかし、外部の介護事業者と契約することで、介護サービスを利用することができます。
そのため、要介護2と認定されている方でも入居できるということです。
サービス付き高齢者向け住宅
サービス付き高齢者向け住宅とは、高齢者が集めって生活するための施設です。
一般的な老人ホームよりも自由度が高く、高齢者の集合住宅みたいなものです。
生活は各自で行いますが、介護士や看護師が常駐しているので自宅よりも安心して過ごすことができます。
毎日数時間おきの安否確認や生活相談などに対応してくれるので、かなり安心できますよね。
サービス付き高齢者向け住宅で受けられる主なサービスは以下の通りです。
- 食事
- 掃除
- 生活支援
- 入浴
- 排せつ支援
- リハビリ
- レクリエーション
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)とは、要支援2以上の認知症と診断された方を対象とした老人ホームです。
少人数制を採用しているので、老人ホームに入居しても家庭的な雰囲気の中落ち着いて暮らすことができるでしょう。
施設スタッフが日常生活すべての介助を行うのではなく、食事の準備や掃除などできる家事は入居者みんなで協力して行います。
日常生活の中に役割があることで、生きがいを感じ認知症の進行を遅らせることができるのです。
施設スタッフも認知症の専門知識をもった人ばかりが集まっているので、安心して任せることができるでしょう。
特別養護老人ホーム(特養)
特別養護老人ホームとは、要介護3以上の方を対象とした老人ホームです。
公的施設なので費用が安く、質の高い介護サービスが受けられると人気の老人ホームとなっています。
特養で受けられる介護サービスは以下の通りです。
- 食事
- 排泄
- 入浴
- 緊急対応・健康管理
- リハビリ
- 生活支援
- 看取り
- レクリエーション・イベント
満足度の高い老人ホームですが、かなり人気があるため長い入居待ち期間が強いられてしまうことがデメリットでもあります。
そのため、特養への入居を検討している方は早めに申し込んでおくようにしましょう。
しかし、特養は申し込み順ではなく、介護の優先度が高い人から入居することができます。
要介護5であれば、優先的に特養に入居できるでしょう。
介護老人保健施設(老健)
介護老人保健施設とは、リハビリや医療ケアを受けて在宅復帰を目指す施設です。
そのためサービス内容はリハビリがほとんどです。
要介護1以上の方が入居できるので、要介護2の方は問題ありませんね。
要介護認定をされていると自宅での生活が困難だと思われがちですが、老健ではしっかり訓練を受けて在宅復帰が目指せるので嬉しいですよね。
公的施設なので、費用も安く経済的にも安心でしょう。
介護療養型医療施設
介護療養型医療施設とは、手厚い医療ケアを受けることができる老人ホームです。
介護施設ではありますが、医療機関としての機能の方が大きくなっています。
医師が常駐しているので、急な体調の変化にもすぐに対応してくれますよ。
医療面でのメリットが多いにも関わらず、公的施設の中でもかなり費用が抑えられるというのも特徴です。
介護医療院
介護医療院とは、介護療養型医療施設の転換先として開設が始まった老人ホームです。
介護療養型医療施設は2023年度末までに廃止が決定していて、その代わりの医療依存度の高い方が安心して入居できる施設として誕生しました。
日常的な医療ケアから看取りなどのターミナルケアまで対応してくれます。
「医療機能」と「生活機能」が混ざった施設ということですね。
介護医療院で提供されているサービスは以下の通りです。
【医療ケア】
- 痰吸引
- 経管栄養
- 投薬
- 検査
- 看取り
- ターミナルケア
【介護】
- 入浴
- 食事
- 排せつ
- 健康管理
- リハビリ
- レクリエーション
- 地域住民やボランティアとの交流
軽費老人ホーム(ケアハウス)
軽費老人ホームとは、家庭環境によって自宅で生活できない高齢者を対象とした、低価格で利用できる老人ホームです。
A型・B型・C型(ケアハウス)・都市型老人ホームの4形態あります。
しかし、現在ではA型とB型は減少傾向にあり、ケアハウスと都市型軽費老人ホームが多くなってきているでしょう。
ケアハウスの入居条件は、65歳以上の高齢者で要介護1以上と認定された方です。
要介護2の方は、問題なく入居できますね。
しかし、金銭面でご家族に援助してもらえない方のための施設なので、ある程度収入がある方は入居できないでしょう。
養護老人ホーム
養護老人ホームとは、経済的な理由で生活が困窮しており、自力で暮らすことが困難な高齢者のための施設です。
特別養護老人ホームと名称が似ているので勘違いされやすいですが、こちらの養護老人ホームは介護施設ではありません。
住む場所がない高齢者を「養護」することを目的としています。
食事の提供や生活支援など、最低限の日常生活が送れるようサポートしてくれますよ。
まとめ~要介護5の自宅介護~
最後まで読んでいただきありがとうございます。
要介護5の自宅介護については理解していただけたでしょうか?
自宅介護も可能ですが、ご家族にもかなりの負担がかかるので、適宜介護保険サービスを利用することをオススメします。
すべてをご家族でサポートしようとしてしまうと、介護疲れを感じてしまい共倒れしてしまうなんてこともありえるからです。
要介護5と認定された方の自宅介護を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!